代表挨拶

沖縄県宮古島はまさに自然の美術館です。空も雲も海も空気もそして人の心も温かくきれいです。
私は、弱アルカリ性土壌と海洋ミネラル、そして亜熱帯気候で育つ種々の自然植物に注目し、独自の発想と方法で、世の中のためになることを研究しています。
それは自然の植物や生物の持つ驚異のメカニズムを解明し、人に有用なものを開発することによる新しい発見であります。

自然植物は
1. 一次代謝として、生命そのものの植物体を維持するための成分を作っている。
2. 二次代謝として、相手からの攻撃から自分を守るために必要なものを作る。過酷な条件で育つ植物ほど多く作る。
代表的なものが、宮古島の自然植物「タチアワユキセンダングサ（学名：ビデンスピローサ）、長命草、テリハボク種子等々」であります。
他にも有用な植物はたくさんあり、特に植物の強い生命力のあるもの、いわゆる過酷な大自然に立ち向かって力強く育っている抗酸化作用の強い植物に注目しています。

以上、過酷な自然に育つ植物や生物等を工学的な独自の発想で応用し、先端食品、先端化粧品の開発を中心に価値ある物作りを今後も進め、皆様に提供していきたいと考えています。